2007年世界トレイルO選手権 日本代表選考方法について■

 

 2007年8月にウクライナにて開催される第4回世界トレイルO選手権大会(WTOC2007)の日本代表は、下記の方法で選考を行いますのでお知らせいたします。今回は指定大会にポイント制度を導入し選考をより客観的に、わかりやすくします。また指定大会の運営者が選考上不利にならない様にします。

 

2006年度全日本選手権大会(2006JTOC。2007年5月20日、長崎県大村市)の優勝者を代表選手とする。

●当該年度指定大会(2006年9月〜2007年4月1日)の成績に基づいて選考を行い、上位2名を代表選手とする。

●当該年度指定大会の成績上位が同点者の場合は、2006年度全日本選手権大会の順位で決定する。

 

【詳細】

@ 選考委員は、トレイルO委員会委員で、代表選手になる意志の無い者と、WTOC2007の代表監督予定者とする。

A 当該年度指定大会の成績に基づいて、2007年4月初旬までに、代表選手2名及び補欠2名を決定する。

B 指定大会上位10名に、1位11点、2位9点、3位8点〜10位1点のポイントを与え、成績の良かった2大会のポイントの合計で選考を行う。但し、指定大会の運営者で他の指定大会の参加が1回の者は、そのポイントを2倍したものを獲得したポイントとする。

C 代表選手になる意志のある者で、Bの上位2名を代表選手とする。また次点1名を第1補欠とし、選考委員会の推薦する者1名を第2補欠とする。

D Cでの選考において、ポイントが同点の場合は、2006年度JTOCの順位で決定する。

E 2006年度JTOCの優勝者を代表選手とする。

F Eで選考された者が代表選手になる意志が無い場合、およびCで代表選手に選考された者と重複する場合は、第1補欠を繰り上げて代表選手とする。

G 代表選手が決定後に辞退した場合は、補欠が繰り上がる。

H パラリンピック・クラスについては、2006JTOCの優勝者を代表選手とし、他の2名については選考方法を別途定める。

 

 

問合せ先

JOA トレイルO委員会 櫻内 保幹 委員長 sakura-y@ms12.megaegg.ne.jp